屋根補修や修理で火災保険が適用できる?知っておきたい保険の基礎知識 ――2025年版

1|はじめに――「突然の屋根 補修費」その出費、本当に自腹ですか?

台風で瓦が飛ぶ、雹でスレートが割れる、棟板金が強風でめくれ上がる──。

こうした被害を放置すれば雨水は防水シートを直撃し、屋根 補修費はあっという間に数十万〜数百万円へ膨れ上がります。ところが多くのご家庭では「火災保険は火事だけのもの」という思い込みから、すべて自己負担で直してしまうのが実情です。

実際の屋根リフォーム相場を見ると、カバー工法で80〜110万円、瓦の葺き替えでは120〜190万円が目安と言われます。決して小さな金額ではありません。

この記事では「火災保険でどこまで補償されるのか」「申請を通すコツ」「悪徳業者を避けるポイント」まで、2025年の最新事情を交えて詳しく解説します。最後には東住吉区で100年続く信和商会のサポート内容もご紹介します。

2|屋根材別に見る“壊れやすいポイント”と屋根 補修の典型例

屋根は素材によって壊れ方が異なり、申請時に必要な証拠も変わります。

瓦屋根は1枚の割れ・ずれが連鎖しやすく、雨漏りに直結。飛散した瓦で二次被害を起こすこともあります。

スレート屋根(コロニアル)は厚さ5mm程度と薄く、雹や飛来物で欠けやすいのが特徴です。

金属屋根(ガルバリウム鋼板)は軽量ゆえに強風で棟板金やケラバが外れやすい一方、穴あきサビは経年劣化に分類されるため保険対象外になる場合があります。

それぞれの弱点を知ってこそ、いざというとき適切な屋根 補修と保険申請が行えます。

3|火災保険が使える屋根 補修とは?

火災保険は火事だけでなく、台風・強風・雹(ひょう)・大雪・落雷など自然災害にも幅広く対応しています。補償区分は大きく分けて次の五つです。

1. 火災・落雷・破裂爆発
隣家からの延焼やガス爆発による屋根損傷も対象です。

2. 風災・雹災・雪災
瓦や棟板金の飛散、雹による瓦の割れ、積雪荷重での変形も補償されます。

3. 水災
豪雨で起こる土砂崩れや床上浸水による建物被害をカバー。

4. 水ぬれ
配管破裂や上階からの漏水など室内への水被害も含まれます。

5. 盗難
空き巣に割られた窓ガラスや屋根材の破壊も「建物損害」として請求可能です。

屋根に直結するのは主に 風災・雹災(雪災)・落雷です。
次章で最新事例を確認しましょう。

4|最新事例で学ぶ「風災・雹災・落雷」の屋根補修費用

記事後半で火災保険の実力を知るために、実際に給付対象となった“生の事例”をご紹介します。

ここでは2024~25年にかけて全国各地で発生した台風・雹害・落雷の被害をピックアップし、「どのような屋根損傷が補償されたのか」「申請時にどんな写真が有効だったのか」を具体的に見ていきます。

台風10号(2024年8月)
鹿児島県枕崎市で最大瞬間風速51.5 m/sを記録。瓦が大量に飛散し、停電は22万戸超に及びました。被災住宅の屋根 補修は棟板金交換・瓦差し替え・防水シート補強がセットで100万円前後になる例も報告されています。

兵庫県の雹害(2024年4月)
ゴルフボール大の雹が明石・姫路を直撃し、住宅130件以上が被害。スレート割れや金属屋根の凹みは雹災として火災保険申請が可能です。工事費は材料高騰で平均90万円程度と見込まれています。

夏季の落雷(関東2024年)
関東では平年比1.5倍の落雷が観測され、アンテナを伝って瓦が焦げるケースが続出。落雷は「火災」扱いで補償され、屋根 補修費用のほか電気設備の交換費も請求できます。

5|火災保険では補償されない屋根 補修ケース

自然災害が直接の引き金でも、屋根材そのものが経年劣化していれば保険は下りません。

たとえば、築25年の瓦がズレて長年雨水を吸っていたところに台風が直撃した場合、保険会社は「劣化と災害が混在」と判断し、認定額を大幅に減額するか不承認とします。

さらに、免責金額にも注意が必要です。免責10万円契約で損害額が9万円なら請求自体ができません。

また、火災保険は「損害発生日の翌日から3年」が時効。写真や見積を後回しにしていると、被害の因果関係を証明できずに失効するリスクが高まります。

こうした“落とし穴”を避けるためにも、被害発覚から1週間以内に専門業者へ連絡し、状況を記録しておくことが鉄則です。

6|保険申請フローと屋根 補修スケジュール

1. 被害発生直後の連絡
風雨が収まったらまず写真を数十枚撮影し、当日中に保険会社または代理店へ「被害日時・場所・状況」を報告します。ここで受付番号をメモしておくと後工程がスムーズです。

2. 屋根業者へ見積と調査の依頼
火災保険の利用予定を伝えると、業者は損害箇所をドローンや高所カメラで撮影し、修理見積書と被害報告書 を作成してくれます。信和商会では通常 3 営業日以内に提出可能です。

3. 申請書類の作成・提出
保険会社から届く申請書に被害状況を記入し、②の書類・写真を添えて郵送または WEB で送付。記入漏れがあると差し戻しになるため、業者に確認してもらうと安心です。

4. 保険会社の審査・鑑定
書類受領後 1~2 週間で承認可否が通知されます。高額案件や被害が複雑な場合、鑑定人が現地調査を行うこともありますが、その際も業者立会いで説明すれば心配いりません。

5. 保険金入金と工事着工
承認後 5~10 日ほどで保険金が振り込まれます。着工前に工期・材料を再確認し、追加費用が発生しないことを必ず書面で取り交わしましょう。

この手順を押さえておけば、「書類不備で審査が滞る」「鑑定で減額される」といったトラブルを大幅に回避できます。

火災保険には自動車保険のような等級制度がないため、補償を使っても保険料は上がりません。支払われた保険金をすぐ工事に充てず、将来の大規模リフォーム資金に回す選択肢もあります。

7|よくある質問:屋根 補修と保険のギモン5選

Q:DIYで応急処置しても申請できる?
A:可能ですが、破損部の原状写真がないと経年劣化と判断されるリスクが高まります。

Q:0円修理をうたうチラシは信用してよい?
A:2025年にも「保険金が下りなかったら高額キャンセル料」を請求する業者が摘発されています。契約書は必ず持ち帰り、相見積もりを取りましょう。

Q:地震で瓦が落ちたら火災保険で直せる?
A:地震は地震保険の範囲です。補償割合が低く、屋根 補修費全額はカバーされません。

Q:写真は何枚必要?
A:被害箇所の全景・近景・部材拡大の3セットを左右角度違いでそろえると通りやすくなります。

Q:ドローン撮影は自分でしても大丈夫?
A:可能ですが墜落事故や近隣トラブルの責任は申請者負担になります。専門業者に任せるのが無難です。

8|トラブルを招く“無料点検商法”と正しい屋根 補修の選び方

最近増えているのが「無料点検」を装った詐欺商法。典型的な流れは「棟板金が浮いてますよ」と不安をあおり、その場で保険申請代行契約を迫る手口です。保険が不承認になると高額違約金を請求される例も報告されています。

対策は下記の三つです。

1. その場で契約しない。
2. 会社住所・許可番号を確認。
3. 必ず相見積もりを取る。

誇大なメリットばかりを強調し、デメリットを説明しない業者は避けましょう。

9|被害を減らす予防メンテナンスと計画的な屋根 補修

年1回の目視点検:瓦のずれや板金の浮きを早期発見できます。
5年ごとの専門点検:ドローン撮影や屋根裏確認で隠れた劣化を把握。
築20年を過ぎたら資金計画:防水シートの寿命は25〜30年。カバー工法や葺き替えの準備を始めておきましょう。

小さな屋根補修を適時行えば、大規模工事を防げます。

10|もし屋根修理を考え始めたら

東住吉区で4代・100年の歴史をもつ信和商会は、瓦・スレート・金属屋根を専門に扱い、売上の8割を地元工務店のリピートが占めています。

自社板金折り機で即日加工:飛散した棟板金や谷樋をその場で製作し、応急から本復旧までスピーディー。

ドローン+高所カメラ点検が無料:屋根 補修の必要性を写真付き報告書でご説明。保険書類も代行します。

“ガツガツしない誠心誠意”:機能を損なう塗装だけの提案はせず、最小限で確実に雨を止める工法をご提案。

適正価格:メーカー直仕入れで中間マージンをカット。他社より半額になった事例もあります。

無料相談・点検のご予約
電話 06-6623-2031(平日9:00-18:00)
お問い合わせフォーム(24時間受付)https://shinwasyokai.jp/information-contact/

台風後の点検だけ、保険が下りるか不安といった小さなご相談もお気軽にどうぞ。

11|まとめ

台風・雹・落雷で生じた屋根 補修は、火災保険を正しく使えば自己負担を大幅に抑えられます。ただし経年劣化を放置した屋根では給付ゼロになることも。被害が起きたら 3 年の時効を待たずに専門業者へ連絡し、確かな写真と見積もりで申請しましょう。

大阪エリアにお住まいなら、信和商会が家計にも屋根にも“本当にやさしい選択”をお約束します。